部品名 | 価格 | メーカー |
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DIXCEL M type | 16,800円 | APブレーキセールス |
どうもVIVIOのブレーキの効きが悪いので、
エア抜きをしてみたがあまり改善されなかったので、
パッドを交換することにした。
パッドを交換するにはまずキャリパを開けるのですが、
VIVIOのキャリパは写真(←)のボルト1本で固定されているので、
六角レンチ(8mm)でボルトを外します。
ボルトを外したらキャリパを上に持ち上げパッドを外します。
内側のパッドはそのまま外れますが、
外側のパッドはスプリング(金色の金具)でキャリパに固定されているので、
パッドの突起部分をキャリパの穴から抜くようにして取り外します。
パットが外れたらスプリングとシム(黒い金具)を外して、
ブレーキクリーナなどできれいに洗浄します。
スプリングとシムをきれいに洗浄したら、
新品のパッドに取り付けます。
スプリングはペンチなどできちんと奥まで差し込みます。
あとは、キャリパにパッドを取り付けて、
キャリパを元に戻します。
パッドが減っているとピストンが飛び出していて、
キャリパを下げるとパッドとピストンが当たってしまうので、
ピストンをウォータポンププライヤなどで押し戻す必要があります。
この時ブレーキフルードのリサーブタンクからブレーキフルードが溢れないように、
ブレーキフルードの量を確認しながらピストンを押し戻します。
キャリパを元に戻したら、
最初に外したボルトでキャリパを固定すればパッドの交換作業は完了です。
全ての作業が終わったら、ブレーキペダルを何回は踏み込み、
ブレーキのピストンにきちんと油圧がかかることを確認してから、
走り出しましょう。