プラグコードを交換する

部品名価格メーカー
Power Cable 17,010円 日本特殊陶業(NGK)


 純正のプラグコードはまだまだ問題なく使用できますが、 パワーアップを狙ってパワーケーブルへ交換してみます。

 GX-Tはダイレクトイグニッションでも水平対抗でもDOHCでもなく、 ただのSOHCなのでプラグコードがとても交換しやすいです。
 各気筒に接続されている純正のプラグコードには、 番号が書いてある(ヘッドカバーにも番号がついています)ので、 その番号に合わせてパワーケーブルへ交換していくだけなので、 作業はとても簡単です。

 問題はデストリビュータとIGコイルに繋がっているケーブルで、 IGコイル側はカバーがついていて、 このカバーを外さないとケーブルは抜けません。
 このカバーは写真(→)のように裏側にロックがついているので、 このロックを下からマイナスドライバかなにかを差し込んで、 ロックを外して取り外します。
※外したカバー写真

 カバーが外れれば、後は普通にケーブルは抜くことができるので、 パワーケーブルに交換します。
 ケーブルはきちんと刺さると、 「カチッ」という手ごたえがあるので、 全てのケーブルを「カチッ」という手ごたえがあるまで、 しっかりと奥までさします。

 全てのケーブルを指し終わったら、 作業は終了です。

 試しにエンジンをかけてみて、 交換前と同じようにきちんとアイドリングすることを確認します。
 もし、スムーズにエンジンが回らないようなら、 交換したケーブルのどれかがきちんと刺さっていない可能性があるので、 確実に奥まで刺さっているかを確認し直しましょう。


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