ブレーキディスクローターを交換する

ブレーキパッドを交換してみましたが、 あまり改善されていないので、またブレーキを点検したところ、 ブレーキパッドとディスクローターが変な削れ方をしているため、 ブレーキパッドとディスクローターの両方を交換する事にしました。
ブレーキパッドはよりハードなものを、ディスクローターは純正とあまり価格がかわらないので、 スリットが入ったものに交換しました。

部品部品名価格メーカー
ブレーキパッド TYPE D500 STANDARD 16,800円 IDI
ディスクローター SD スリットディスクローター 23,100円 APブレーキセールス


 ディスクローターの交換もブレーキパッドの交換と手順は同じで、 まずはブレーキキャリパを開けます。
 VIVIOのブレーキキャリパは、裏側にある写真(←)のボルト1本で固定されているので、 六角レンチ(8mm)でボルトを外します。

 ボルトを外したらブレーキキャリパを上に持ちます。

 ディスクローターは固定されていないので、 そのまま外すことができるのですが、 固着していることがあるので、その場合には正面にある2つのネジ穴に、 適当なボルトをねじ込んでいけば外れます。

 スリットの入ったディスクローターは、見た目がかっこ良いですね。

 交換して当たりがついた後の感じですが、それまでの頼りない制動力とは打って変わって、 踏み込んでいった後の制動の立ち上がりが格段によくなって、 安心感のあるブレーキになりました。